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ニセコのゲレンデでパウダースノーを満喫するスキーホリデイ、その前後や滞在中に訪れることができる様々なイベントを紹介します。

北海道の冬、各地で開催される雪まつりにはそれぞれに特色があります。感動的な氷の城、芸術的な雪像、幻想的なスノーランタンやキャンドル、イルミネーショントンネルなど、そのアート表現と多様な色彩のコンセプトに魅了されることでしょう。大きいイベントは、十分な積雪を経た後、晴れ間が出てくるようになる2月に多く開催されます。

ニセコのパウダースノーを堪能しつつ、観光的なイベントを押さえておくのも充実した旅をつくるポイントですね。

ニセコエリア

クリスマス・お正月

ニセコが雪に覆われ、冬本番を迎えると、世界中からクリスマスや新年を祝うためにこの雪のパラダイスに人々が集います。ニセコのクリスマスとお正月は大変賑わい、たくさんのイベントがあり、ゲストを楽しませてくれます。サンタクロースがゲレンデやリゾートベース、各エリアのレストランやホテルに現れ、花火や鏡開きが開催されたり、レストランにもスペシャルメニューが登場します。

雪トピア
Yukitopia

倶知安町が主催する雪トピアフェスティバルは、2日間にわたる楽しい冬のイベント。雪の中で北海道の郷土料理も含めたたくさんの屋台が集まり、豪雪焼肉も開催。過去のアトラクションやイベント例を挙げると、巨大すべり台、スノーチュービング、雪だるま作り、楽しい笑いが期待できる水面滑走、爽快なチューブレースなど、小さなお子様連れのファミリーも存分に楽しめるアイテムが盛りだくさん。雪ニセコの倶知安駅行きシャトルバスをご利用いただけます。

  • 開催日時: 2月中旬
  • 場所: くっちゃん中央公園(文化福祉センター裏)
  • ホテルからの距離: 車で10-15分

ニセコエリア以外

ニセコから日帰りで札幌や、その他ニセコ近郊の観光地を訪れたい方のために、道央エリア必見のお祭りやイベントを紹介します。北海道を最大限に楽しむには、ニセコ旅行の前後どちらかに札幌や小樽を始めとした他のエリアでの滞在もお勧めです。

雪化粧をした札幌の街角。木々や建物を使いイルミネーションが施された幻想的な世界に浸りましょう。観光での訪問が多い場所を中心に、市街地の各所に会場がちりばめられています。

ミュンヘンの姉妹都市である札幌市では、世界中で有名なドイツ風のクリスマスマーケットが開催されます。11月下旬からクリスマスまで、街は華やかな雰囲気に包まれ、数多くの屋台やクラフトアートの店舗が現れます。同時に開催されるさっぽろホワイトイルミネーションを背景に、ホットワイン、ドイツ料理やドイツのお菓子、クリスマスならではのクラフトなどを楽しめます。

知らない人はいないと言えるほど、日本で最も有名な冬の祭典。大都市としては世界で最も雪深いとされる札幌で開催されるさっぽろ雪まつりは、大小さまざまなスタイルの雪像を展示する大規模なイベント。札幌の市街地にそれぞれの特徴を持つ会場が散らばっているので、観光と合わせながら巡ってみましょう。

  • 開催日時: 2026年2月4日 – 2月11日
  • 場所: 大通公園、つどーむ、すすきの(札幌駅前通)
  • 雪ニセコからの距離: 車で120-150分
  • 詳細: さっぽろ雪まつり

北海道の数ある冬祭りの中でも、小樽雪あかりの路は国内外を問わず観光客に大人気。小樽運河沿いの絵画のように美しいロケーションは、豊かな文化を感じさせます。小樽運河を囲む雪に覆われた通りを散策すると、雪で作られたろうそくから発せられる暖かくノスタルジックな輝きが、歴史的な建物を背景に柔らかく揺らめき、旅情をかき立ててくれます。

    • 開催日時: 2026年2月7日 – 2月14日(会場により変わる)
    • 時間: 17:00 – 21:00
    • 場所: 小樽運河を始めとする小樽市街各地
    • 雪からの距離: 車で60-75分
    • 詳細: 小樽雪あかりの路

新千歳空港とニセコの間に位置する支笏湖。毎年恒例の支笏湖氷濤まつりが開催される。このイベントでは、雄大な山々に囲まれた広大な支笏湖の静かな湖畔に、氷の城やモニュメントを作る、職人たちの素晴らしい技と献身が披露されます。日中でも夜間のライトアップ時でも、それぞれの美しさが楽しめます。

ニセコからわずか1時間の洞爺湖は、半日旅行にぴったりの美しい自然の風景が楽しめるスポット。その風光明媚な美しさの中に、小さくも魅惑的なイルミネーションのトンネルが訪れる観光客から人気を集めています。イルミネーションストリートも同時開催。