毎年春と秋に開催される「Panaracer NISEKO GRAVEL」。9月13日〜14日に行われた秋の大会には、多くのサイクリストが集まりました。その中には、プロサイクリストでありコーチとして活躍し、今回が初めてのニセコ訪問となる岸崇仁さんも参加。プロサイクリスト内間康平さんの友人でもある岸さんに、初めて体験したニセコグラベルの魅力や、 サイクリスト、グラベルライダーに向けたアドバイスを伺いました。

ニセコグラベル・ニセコ

今回のニセコグラベルライドを終えて、率直な感想を教えてください。

北海道を走るのはこれで2〜3回目ですが、グラベルを走るのは初めてでした。東京では体験できないような景色や道を楽しめて、本当に最高でした。

レース中に意識した戦略やペース配分について教えてください。

初めてのグラベルイベントだったので、とにかく楽しむことを大事にしました。100kmという長丁場なので、序盤から飛ばさず、景色や道を味わいながら走るように意識しました。

サイクリストにとって、ニセコが魅力的なサイクリングの目的地である理由は何でしょうか?

北海道全体がサイクリストにとって最高の場所だと思います。その中でもニセコは特別で、今回のような大規模なグラベルイベントを開催できるのもニセコならでは。そうした環境に、多くのサイクリストが惹かれているのだと思います。

初めてニセコを訪れるサイクリストに、どんなアドバイスをしますか?

自分が住んでるエリアでサイクリングできなくなるよ。笑

コーチング

サイクリングコーチになろうと思ったきっかけは何ですか?

自分の選手時代の経験を一般のサイクリストに伝えていきたいのと、数値を分析してるコーチはいっぱいいますが、サイクリングコーチはいないのでブルーオーシャンでもあった。数値よりも実際のフォームや乗り方を知ることでもっとサイクリングが楽しくなる。

大会前に行うルーティンや、自分自身のモットーのようなものはありますか?

「楽しむこと!」

Takahito Kishi Resized
Takahito Kishi Resized

サイクリング・グラベルライド

初めてグラベルライドに挑戦する方やアマチュアの方へのアドバイスはありますか?

まずは「楽しむこと」が一番大事だと思います。ただ、気持ちが先行しすぎるとグラベルは危険な状況に陥りやすいので、自転車のメンテナンスをしっかり行い、自分の気持ちを落ち着かせることも忘れずに。

アマチュアサイクリストがよく犯す大きなミスは何でしょうか?また、それを避けるにはどうすればよいですか?

自転車のメンテナンス、身体のケアなど自転車に乗ること以外がポイントになりやすい傾向です。

グラベルライドやエンデュランスレースに向けて準備する際、最も重要なトレーニングのポイントを3つ挙げると?

長い距離を走ることに慣れて体力をつけること。
長距離走行に向けて補給の練習をすること。
エネルギーを枯渇させないよう、呼吸やペース配分を意識すること。
これらを走る前のトレーニングとかで意識すると変わってくると思います。

Takahito Kishi Setsu Niseko

リカバリー

サイクリングのパフォーマンスにおいて、休養やリカバリーはどのくらい重要だと思いますか?

自分が思っている以上にサイクリングは疲労するので、無理のない範囲で乗ること。
疲れていたら無理して乗ることはご法度です。

トレーニングやレース期間中の宿泊施設に求めることはありますか?

たくさんあります(笑)。私は選手時代から自転車を持ってホテルに泊まることが多かったのですが、自転車はどうしても一般の方から見ると特別なものに映ると思います。だからこそ、ホテルに自転車を安心して置けるスペースがあることや、ライドから戻った際にシャワーをすぐに浴びられる環境など、ちょっとした配慮があるとサイクリストにとってはとてもありがたいです。そうした環境が整っていると、より快適にサイクリングを楽しむことができます。

雪ニセコのような空間は、アスリートにとってどのように役立つと思いますか?

サイクリストにとって、自転車に乗る時間以外はできるだけストレスなく過ごしたいものです。雪ニセコはまさにそれを叶えてくれる場所。一度泊まると、また帰ってきたくなるような魅力があります。

雪ニセコでは、サイクリングイベントごとに自転車を安心して保管できるスペースを整え、温泉や食事の利用時間など柔軟に対応しています。サイクリストの皆さまが心から快適に過ごせるように、そして全力で挑戦できるように、これからも温かく応援してまいります。

私たちは常にお客様に最高の雪ニセコをご提供できるよう努力し、お客様のニーズを念頭に置きながら、特別なオファーサービスを慎重に厳選しております。