雪ニセコグランドオープンイベント

  • 文 Sirada

ついに雪ニセコにとって特別な日がやってきました。スキー場がオープンし、海外からのゲストも到着しはじめ、外には毎日のように雪が降り積もり、雪ニセコのグランドオープンに完璧と言って等しい冬のワンダーランドが整いました。12月8日、雪ニセコとSeven Palms Resortは、ピーター・タン シンガポール大使、文字一志倶知安町長、後志総合振興局 天沼局長をはじめ、在日シンガポール大使館、Entarprise Singapor(シンガポール企業庁)の皆さま、そして後志支庁、倶知安町議会、倶知安商工会議所、倶知安町観光協会と地元の多くの関係者の方々を含む、約150名のゲストを招いて、グランドオープニングイベントを開催いたしました。

グランドオープニングパーティーにご参加くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。オープニングイベントの成功は皆さまのご参加があってこそでした。12月1日から点灯を待ちわびていた、高さ7メートルの巨大なクリスマスツリーの点灯式をご覧いただいた方も多いのではないでしょうか。オープニングイベントは、SCグローバルのサイモン・チョン会長とピーター・タン シンガポール大使のスピーチ、そしてクリスマスツリーの点灯式を中心に行われました。目の前の羊蹄山をバックに素晴らしい花火が打ち上げられ、館内では地元の聖歌隊によるクリスマスキャロルの歌声がイベントに花を添えてくれました。méli mélo -Yuki No Koe-で行われたパーティーでは、méli méloをはじめ、AFURI、天ぷらあら木、鮨加藤INORI、飲食店の紹介も行われました。

雪ニセコのデベロッパーであるSCグローバルのチョン会長は、5年以上に渡り情熱を注いできた、このプロジェクトのビジョンについて、「アジア有数の高級ホスピタリティマーケットの一つとして、ニセコの長期的な将来の発展を信じています。私たちは建築やデザインだけでなく、規模においても違いを生み出そうと考えていました。ニセコは雪ニセコのような大規模な開発に値するものであり、海外からでも日本国内からでも、すべてのゲストへのサービスと施設の提供の強化を進めることができるところです」と熱くスピーチをしました。

また昨夜、東京のシンガポール大使館からパーティに参加したタン大使は、「雪ニセコへの投資は、ニセコと北海道の経済を加速させる上で重要な役割を果たしています。シンガポール大使として、ここ日本でシンガポールのブランド名を見ることができてとても嬉しく感じます。私はこれが両国をさらに結びつけると信じています。」と言いました。

ゲストの皆さまには、AFURIのカクテル、北海道のワインやビール、そして各レストランから(méli mélo -Yuki No Koe-、AFURI、鮨 加藤 INORIと天ぷら あら木)のお料理で夜のパーティーを楽しんでいただきました。

雪ニセコのオープンは最高のタイミングで迎えることができました。ニセコエリアにおいても活気があり、重要な季節でもあります。ゲレンデがオープンし、外国人旅行者の皆さまも来日できるようになり、多くのお客様のご来館を心より歓迎しております。このオープンイベントにご参加してくださった皆さまに重ねての感謝と、これからのシーズンがより晴れやかで幸せなものになるよう、心よりお祈り申し上げます。

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