ファーマーズマーケット参加の地元パートナーの皆様をご紹介

  • 文 Tsuyuki

2023年のゴールデンウィークに、雪ニセコでファーマーズマーケットを開催します。雪ニセコは地域とのつながりを大切にするという事をコンセプトの一つとして掲げています。今回、地元の農家さん、サプライヤー、コミュニティーパートナーのご協力のもと、みなさまのもとへこの地域から産まれた特別な品々をご提供します。そしてそれらは、農産物、手作りのアクセサリーから写真、花など多彩で魅力的な品揃えです。  

AJ Gallery

写真

アーロン・ジェイミソンは、2006年に来道したオーストラリア出身の写真家です。人々や四季の移り変わり、未開拓の地に強いつながりを感じ、以来、北海道内のあらゆる場所を探索し続けています。映画クルーやアスリートのガイドとして北海道全域で活躍された経験を持ち、また、ブランドやスポンサーのための映像・写真プロジェクトを手掛ける一方、毎年写真家として、クライアントと全道を飛び回っています。「北海道の無限の魅力は探求する限り永遠に続く」と感じており、アーロンがこの土地を故郷と呼ぶ理由でもあります。アーロンはニセコのヒラフエリアを活動の拠点にしています。ヒラフ交差点にあるギャラリーは、友人との楽しいプロジェクトアイデアから2017年に始まりました。ギャラリーのもう一方は、職人のダミアン・キイト氏の「Yoshitomo Design」で、オーダーメイド家具製造を手掛けています。

フラワーショップノンノ

お花

お店のオーナーである 桑添のぞみさんは、当初、花屋になりたい!と周囲へ発信したところ、ニセコ町にご縁がありお店を持つ事になりました。以後、地元の方々へリクエストに合わせたお花を提供し、花作りを広く楽しんでもらえるように活動してます。オープンして以来、フラワーショップノンノは地元の皆に愛されるお店へと成長しました。季節に合わせた、フラワーショップノンノ特有のユニークなお花をお楽しみください。

SIRACA

化粧品

時田工業株式会社の時田正宏さんは、自社が所有しているシラカバを中心とした山林についてどのような活用法があるのかを模索していたところ、シラカバの木から樹液が採れることがわかりました。 まだまだ生きることができる木があるのに伐採するのはおかしい。 その木の寿命がくるまでは決して伐採はせず、樹液という恩恵をシラカバからいただき、その樹液で皆様に喜んでほしいと考えました。 シラカバの樹液はお肌に塗ると保湿性に優れていて美肌作りに最適。 アイヌの時代には傷の治療に用いられていたと伝えられています。 SIRACAは私たち社員が手作業で採取したシラカバ樹液をふんだんに使用し、お肌に優しい化粧品を作りました。

今回、蘭越町で私たちが手作業で採取したシラカバ樹液をたっぷり使用した化粧品をご提供します。

ナオバンズ

和菓子(おはぎ)、パウンドケーキ等焼き菓子

オーナーの本郷奈緒さんは、ナオバンズを2020年12月創業。地元の食材を活かしたお菓子を通じて、道内外の方に倶知安&ニセコの農作物の魅力を広めたいと考え、本事業を始めたそうです。北海道ニセコ・倶知安町の地産食材を使った洋菓子、和菓子を製造しています。  

パチャママ

チョコレート、雑貨、衣類

パチャママは、自然環境に配慮されたもの、フェアトレードやオーガニックの商品を販売します。オーナーの吉光愛子さんはNGOのメンバーとして環境問題のプロジェクトに取り組まれた経歴を持ち、今日直面している多くの環境問題に取り組んでいるNGOの仲間たちに感銘を受けました。吉光さんは、私たちの買い物の仕方が環境に大きな影響を与えると感じています。パチャママは今回、チョコレート、衣料品、その他の雑貨をマーケットで販売する予定です。  

長福ファーム

新鮮な農産物

長福ファームは自然農法の野菜とその加工品を作っています。化学物質過敏症の方でも食べられる野菜を育てたい!と思い、農薬・化学肥料は一切使わずに野菜を育ててきました。世界平和を願い、地球に優しく安全な野菜を提供します。今回はファームの長岡大輔さんに参加頂きます。野菜は長岡さんの親方が丹精込めて作られています。

ミッケ

北海道で手作りされたアクセサリー

オーナーの金塚瑞夏さんは、2019年にお店をオープン、今年で5年目となります。 10年ほど東京に住み、地元である倶知安町に戻ってきた時に町内を見渡すと、 名産のじゃがいもを販売するお店が少ないこと、子供たちが楽しめるおもちゃ屋さんがない事、気軽におしゃれ出来る雑貨が少ないことなど気付きました。 無いなら、作ろう!やってみよう!ということで、金塚さんの大好きな熱々ねっとりな熟成焼き芋と、一期一会なハンドメイド雑貨屋を同時にスタートしました。北海道作家さんの作品を3ヶ月交代で受託販売し、その商品は子供雑貨から大人アクセサリー、インテリアなど様々。だけれどやはりメインは熟成焼き芋の販売です! シルクスイートをじっくりと焼き上げ、ねっとりとした焼き芋は赤ちゃんの離乳食から、子供たちのおやつ、年配の方々にも人気があります!(今回のイベントでは、雑貨のみの販売となります)  

自然栽培りんごとはっさく

自然栽培りんごと八朔、ヒマラヤソルト

オーナーの本間公秀さんは、1年前から農薬や肥料を使わずに作られた自然栽培りんごを販売しています。

ベジタスライフショップ アミィ

動物性不使用の商品

2021年3月21日、春分の日にオープンしました。アミィとは「親しい友人」という意味。アミィがお客さまにとって「親しい友人」のようなお店になれるよう日々取り組んでいます。店主は10年以上菜食で子育てなどもすべてveganで過ごしてきました。その中で感じたことを元に、veganや菜食を身近に感じられて、子どもを歓迎するお店を創りました。

加茂真幸さんは、北海道初のヴィーガン専門店のアミィのオーナーで、お店ではオーガニック、無添加を主体にセレクトし、後志や札幌の自然栽培農産加工品なども取り扱いしております。

岩田ファーム

新鮮野菜

ナチャラット・岩田さんは留寿都地域にある「岩田ファーム」のオーナーです。夏にはアスパラガス、じゃがいも、大根、小豆、そして砂糖の原料として使われるビートを含む5種類の野菜を栽培しています。これらの野菜は、日本人が愛してやまない食材であり、日本文化において朝食、昼食、夕食にも欠かせない存在です。

岩田ファームは、世代を超えて家族みんなで経営しており、娘さん、両親、祖父母が一緒に働いて、おいしい野菜を生産しています。

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